楽しみにしていた 福島悠起さんの個展、
1日在廊して音をお届けさせて頂きました。
絵と音と。
そういうの良いなあ〜って、ずっと心にあったイメージ。
この絵がある空間で音を届けて、溶け合えたら心地いいだろうなあ。
そう感じる福島さんの絵の中で実現できて、
超楽しみ♪って思っていましたが
当日 会場に行ってみたら、楽しさが想像を超えていて!
いるだけで心が弾むような素敵な世界でした。
訪れた方が楽しめるように 表現も工夫されていて、
そのことを誰よりもご自身が楽しんでいるのが伝わってきて。
そういうのって いいですよね。
壁いっぱいの大きな絵があったり、
隠し小部屋があって、そこには陽の光で刻々とニュアンスが変わる星が輝いていたり。。
訪れた子供達が、めちゃくちゃ楽しそうにしていました。
私も中身が永遠の3歳児なので、めちゃくちゃ楽しかった!笑
ライアー演奏があるから今日来たよ、と仰って下さる方もたくさんいらして、
とても嬉しく、感謝でいっぱいです。
どうもありがとうございました。
ライアーは静かな音ですが 空間いっぱいに響きが満ちるので、
色彩と音の 海の中みたい。
福島さんの個展自体が既に心地よい渦巻きで
そこにライアーの螺旋も加わって
密かに 濃密なヒーリングスペースでもあったと思います。
後で眠くなった方も多いのでは。。
^^
色彩も絵も、ある意味では、それも「音」。
ライアーの音も、
ある意味では色彩であり光であり、抽象画でもあり。
五感を解放しながら純粋性に溶けてゆく感覚に触れて、
たくさんのビジョンにワクワクでした。
何かこの先に また新しい響きが生まれてくるとうれしいな。
みんなも楽しみにしていてね。
先月の 時の音さん でもそうでしたが、
今回も、7時間強?奏でていて
そういうこと普通はあまり無いような気がするけど
どうなんだろう、わからないけど 笑
1日ずっと 空間全体を感じながら、ぽかんと奏でていることで、
そうしてみなければ気づかなかっただろう発見が色々とあったり
ライアーとの親密さがまた少し、深く変化して来たような気もしています。
すごくいい経験になっているな。
ありがたいことです。本当に。
すべてのご縁に感謝でいっぱい。
そして、あまりに心地よいので、
実は翌日もウッカリ行ってしまいました。
これはもう本当に流しのライアー弾き状態で 笑
呼ばれた絵の前で その絵と繋がりながら奏でてみたり。
絵によって音が全部違ってきます。
(人に乗せた時もそうですから、絵でも同じことなんですね)
響きも違うし、その絵からくる歌のようなものも違うし。
だけど根っこはひとつのとこから来ていて。
あー。たのしかったなあ。
訪れた方が皆さんすごくいいお顔で
楽しんでくださっている様子を感じることが
本当に嬉しいことです。
どうもありがとうございました。
またどこかで
共に響きあえますように。
(^^*
感謝を込めて。
koko