ゆめ色フェスティバル♪

11月も既に後半ですが、、

11/2に開催された、十和田市「ゆめ色フェスティバル」にゲスト出演としてライアーを演奏させて頂きました。

 

人は誰だって「ゆめ」をもっているよね

ハンディキャップをもつ人も また そうでない人も

年齢や 性別に関係なく すべての人が

 

みんなの「ゆめ」は何? それは どんな色?

 

僕たち一人ひとりが想い 願う明日がきっとあるはず

誰かと比べる必要なんていらない

あなたの「ゆめ」は何? それはどんな色?

さあ みんな

未来の力強い「ゆめ」への実現へ向けて 色をつけようよ

ひと色ずつでかまわない ゆっくりと。。しっかりと。。

 

(ゆめ色フェスティバル2019パンフレットより)

各施設やボランティア団体など、総勢400名を超える素敵なイベントです。

各施設の皆さんの発表が終わったあとのランチタイムに演奏を。とのことで、十和田市までライアーに導かれて出発です。

 

紹介下さった方が、ずうっと以前に私と友人3人が タオライアーを持って小学校を訪問していた事を憶えていてくれて、

それで是非にとお声かけて下さったことも嬉しかったです!

どうもありがとうございました。

 

今回は その時と同じメンバーとはいかなかったのですが、

昨年、青森白神での制作ワークでライアーを生み出した、

ライアー仲間と3人で。

それもまた嬉しいことです。

^^

 

 

 

ライアーだけでも良いのだけど、なんとなく閃いたので

小さな、物語のような 詩のような「音」を書き、

二人に 言葉を音にしてもらいました。

 

星が、「遠い約束」を果たすため

地球に降りて「待ち焦がれたあなた」に出会う情景です。

 

 

。。。言葉を音にする、というのは、すごく難しいです。

朗読でもなく、演劇でもなく、

まっすぐな、ぽかんと透明な、

そう 願わくば ライアーのような音。

そういう音で、ライアーと声がひとつになるような。

 

急なことで練習も大変だったと思うのに

(本当に本当に大変だったと思う!)

お二人とも本気で取り組んでくださって、本当に感謝です。

どうもありがとう!!

(TT)

 

 

 

。。。遥かな記憶。

でも心の奥に いつもかすかに響いて消えない、遠い遠い約束。

星は信じて 飛び降りる。

燃え尽きて、もう空には戻れないと知りながら

信じて 飛び降りる。

あなたのいる地球へ。

 

 

そんな風な内容の、言葉たちです。

さて

私は飛び降りることができるだろうかな。

「待っていたよ」と抱きしめてもらえるって、丸ごと信じて飛べるだろうか。

 

。。声も音なので、何度も体に響かせることで癒しと変容が起きてくる。

なんとなく自然にできた物語?ですが

すごく良かったので、いつかワークとしてみんなでやってみたい気もします。

 

(城ヶ倉大橋にいるきつねさん)

 

 

 

生の音で 触れてもらえると嬉しいなと思い、会場の外でも奏でさせてもらって

あたたかく 印象に残る出逢いが またありました。

 

目の見えないおばあちゃんが、

グランドルフィンを慈しむように まんべんなく何度も撫でてくれて、

おばあちゃんが手のひらで見るライアーの姿を、私も見たいなと思ったり

 

付き添いの方が、おばあちゃんに形状を説明する時、

「弦の下は、波のようになっていて とても綺麗ですよ」と仰って

その表現の美しさに感動したり

 

まっすぐな目で立ち尽くして音を浴びる男性や、

他にもたくさん。

 

 

ライアーの音が届いている、何か目に見えないものが確かにフワーッと伝わって広がっている、

そう感じられるとき、

私は本当に単なる媒体で すーっと空間に溶けて広がって消える感覚がして、

 

そんな時が、最高に幸せです。

 

たくさんの方にお世話になり心から感謝です。

どうもありがとうございます。

 

またどこかで共に響きあえますように

(^^*

 

 

 

感謝を込めて。

love!!!

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